




Uji Matcha / 宇治抹茶 80g
宇治抹茶

茶どころとして名高い京都・宇治産のセレモニアルグレード(茶道用最高級)の抹茶です。春に被覆栽培の茶園から一枚一枚丁寧に手摘みされた茶葉を、伝統的な製法で加工し、石臼で挽いて微細な粉末に仕上げています。鮮やかな緑色は100%茶葉本来の自然な色で、被覆栽培によりクロロフィル(葉緑素)が豊富に含まれている証です。
この宇治抹茶は、クリーマーや砂糖などを一切加えていない純粋なお茶でありながら、クリーミーな口当たりが特長です。最初に青々とした力強い風味が広がったあと、厚みのある味わいと甘みが余韻として舌に残ります。抹茶茶碗で茶筅を使って点てる伝統的な飲み方はもちろん、豆乳やヨーグルトなどの飲み物・食べ物に加えたり、スプレッドに仕立てたりと幅広くお楽しみいただけます。
宇治は京都市の南郊に位置する街です。1951年3月1日に市制施行された宇治市は、奈良と京都という二つの古都の間にあり、宇治川のほとりに広がっています。
歴史的背景
中国・唐の時代には、茶を焙って粉末にし、その粉を湯で煎じて塩を加えて飲んでいました。
宋の時代になると、蒸し製法による粉末茶が作られるようになり、茶碗の中で粉末を湯とともに攪拌して飲むようになりました。
1191年、この粉末茶の喫茶法が栄西によって日本に伝えられ、以来、禅寺における重要な習わしとなりました。
製造
抹茶づくりの要は、収穫前の3〜4週間、茶の木を覆いで遮光する「被覆栽培」にあります。これによりテアニンとクロロフィルが増加します。テアニンはアミノ酸の一種で、緑茶の旨味と甘みのもととなる成分です。
手摘み:最高級グレードの抹茶づくりでは、春の茶葉を手摘みします。摘採期は4月中旬から5月中旬で、茶樹の頂部にある最も若い葉だけを摘み取ります。
蒸し:摘み取った茶葉はすぐに約20秒間蒸して酵素の働きを止め、発酵を防ぎます。これにより茶葉本来の緑色・香味・栄養成分が保たれます。
乾燥:蒸した茶葉に風を送って冷まし、平らな場所に広げてしっかりと乾燥させたのち、茎や葉脈を取り除きます。こうしてできた抹茶の原料となる荒茶を「碾茶(てんちゃ)」と呼びます。
石臼挽き:特別に設計された御影石の石臼で碾茶を微細な粉末に挽き上げます。石臼挽きは栄養成分と抗酸化物質を引き出すとされています。
グレード
セレモニアルグレード:本品は茶道で用いられる最高級グレードの抹茶です。きめ細かな粉末から、力強い旨味とクリーミーな口当たりが生まれ、甘い余韻が舌に残ります。茶葉はすべて春に一枚ずつ手摘みされています。
プレミアムグレード:茶樹の頂部の若い茶葉を使った高品質の抹茶で、日常使いに適しています。茶葉は通常、機械で摘採されます。
製菓用グレード:茶樹の下部の葉から作られ、摘採時期も晩春から初夏と遅めです。やや苦味があり、クリーミーさや旨味は控えめです。
淹れ方
まず抹茶を茶こしにかけてダマをほぐします。茶杓を使って約2〜4gの抹茶を茶碗に入れます。お湯の温度は70〜80℃がおすすめです。最初にキリッとした苦味を楽しみたい場合は80℃の高めの温度で、低めの温度で点てると宇治抹茶の旨味がより際立ちます。抹茶2〜4gに対して60〜80mlのお湯を注ぎ、よく混ぜたら、茶筅で素早く攪拌してきめ細かな泡の層を作ります。こうすることで、抹茶のクリーミーな飲み口が一層引き立ちます。
宇治抹茶の淹れ方はとても簡単です。豆乳やヨーグルトなど他の飲み物・食べ物に加えて、毎日の一杯としてもお楽しみいただけます。
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